淡路島ドライブから帰ってきて録画していたGCを見ましたが、
まあ、引退もしょうがないなーという結果。
パドックから入れ込んでいたし、レースも前が楽な展開で最後方の位置。
レースに参加できていない状態が続いているので引退で異議なしです。
鞍上の藤岡兄コメントは
「具合がいいと感じた前回の競馬で早めに動いたらイマイチな競馬になってしまったので、今日はジッとしていました。勝負どころで動き始めましたが、反応があまりよくなかったですね。使ってきた分もあると思いますが、体が硬い感じでしたし、レース前からイレ込みもありましたからね。ラストチャンスで結果を出せずに申し訳ありません」
まあしょうがないです。「申し訳ありません」と謝られてもね。
逆にこちらが恐縮してしまいます。
「いやいやこんな馬でも乗ってくれてありがとうございました。」と。
馬が弱いんだからしょうがないと割り切れる内容です。
デビューから6戦惨敗続き。それでも条件を変えず使うのはダート中距離ばかり。
気性が悪いのも分かっていながらなんら改善させようとさせない厩舎の態度は解せませんが、
内部の事情もわからずにここで文句を言っても仕方ありませんし。
結局は「精神的にも能力的にも弱い馬なんだからしょうがない」という一言です。
キャロットで初の未勝利引退だー。ちょっと悲しいけれど、まあいつかはこうなるわね。
この成績じゃ繁殖に上がるのも厳しいなあ。行く末が心配ですが・・・
とりあえず楽しませてくれてありがとうございました。そしてお疲れさん!
この馬に出資した理由と失敗した理由をこれから分析します。
まあ、馬体派の人から見れば「馬体がイマイチ」と一言で片付けられそうですが。
配合上の欠陥はどこなのか分析しておかないとね。