2011年08月15日

キャロット2011年募集馬検討〜ネオユニヴァース産駒〜

 
ディープインパクト、ダイワメジャーにつづく第3弾はネオユニヴァース産駒。

牝馬は走らないと言われていたネオユニヴァース産駒ですが、今夏イタリアンレッドが七夕賞、小倉記念を連勝。定説が覆るか?

今年のキャロット募集馬予定6頭のうち5頭までもが牝馬。
ネオユニヴァースの血統構成がスタミナ色が濃いために産駒が牝馬になると、牝馬にしては軽くなくて、重厚になりがち。結果、素軽さが不足するのが走らない原因でしょう。
イタリアンレッドもほぼアウトブリードで根底の血統はしっかりしているものの、才能開花が遅くなったクチ。
正直、ネオユニの牝馬産駒はPOGや一口馬には向かないと言ってもよいかと。


△ラフィントレイルの10
△アイルドフランスの10
×ジェリクルの10
×スムーズセイリングの10
×ヒカルアモーレの10
×ムーンライトダンスの10

ラフィントレイルはAlmahmoud主導もなんかスッキリしない配合。母ラフィントレイル内にNorthernDancerが3本。その中のそれぞれのAlmahmoudとリンクするわけだが、その間に
余計なクロスが並列してしまいまとまりがない。
母父エルコンドルパサーの中のNasrullahがクロスしまくりで父のスタミナのよさも引き出せず。
あまりにも中途半端な形。エルコンドルパサー自身がNorthernDancerの3x4にSpecial(=Lisadell)の3x3x4。この血があまりに強烈過ぎて全体をまとめることを難しくしている。
今後もエルコンドルパサーの血の活かし方というのは課題になってくる。

アイルドフランスの10はいまどきNureyevが母の父とは・・・
ということは父と母の世代がズレてしまうということ。そのせいでNearcoやらNativeDancerやらが前面でクロス。強調すべき血がどれなのかはっきりしなくなっている。
配合は難しい。

ネオユニヴァース配合のポイントはHaloかHailtoResonのクロスを前でクロスさせることだろうか。
母方にNorthernDancerが入っている場合はより一層注意しないとまとまりのない配合馬になってしまう。
ちなみにヴィクトワールピサ、ロジユニヴァースはHaloクロスを前面に押し出した形で成功例。
アンライバルドは母方にNorthernDancerが入っているせいで微妙な配合に。正直よく走ったな〜という配合。母方にNasrullahがほとんど入っていなかったのが救いだったか。


その他の牝馬の募集馬は及第点に至らず。
母方にNasrullahが入っているような馬は父ネオユニヴァースとは似ても似つかない中途半端な短距離馬に変貌してしまう。それがわからない調教師は結局適正のない中距離ばかり使ってそのまま引退と。そのへんも考えながら出資馬を選ばないといけないから難しい。

「父親のよさを引き出した配合馬」を選ぶのが成功の近道なんだけど、そんな馬はそう簡単には募集されないわけで・・・
 
 
posted by にたろう at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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