外国馬はカナダからラーイズアトーニーが参戦。
簡単に血統分析を。
父 : Crown Attorney
母 : Rahy's Hope(母の父:Rahy)
クロスはNijinskyの4x5が系列ぐるみでこれが明確な主導。
とにかくNearco-Pharosの土台構成はガッチガチで、これがこの馬の能力の源。Pharosの血は血統表内に散りばめられ、その数はなんと22!
主導Nijinskyへの血の集合も良く、欧米の血をうまくまとめている。スピードの血も豊富で日本の馬場に十分に適応できそう。
この馬は先週のエリザベス女王杯に出走していた外国馬とは違い、日本の馬場への適正はかなり高そう。
Nasrullahのクロスも5x6x6x7x7x7と6本もあり、スピードは豊富。
遠征後の体調が問題だが、血統的には是非押さえておきたい一頭。
名前の付け方も父母からとったべたな日本的な感じなので、気にはなります。