ブエナビスタ強かった。
こりゃー桜花賞、オークスと勝つな。
血統分析してみると、、、
目立つクロスがNijinskyの3x4の近親配合。
とはいえ、中間断絶でそれほど濃くはない。
このなかに主導のNearco、Almahmoud、Pharamondなどを集め、結合状態は上々。父母の傾向もぴったり一致。
キーホースとなるPhararis-PharosやTeddy、Hyperion-Gainsboroughなどが父父、父母、母父、母母にまんべんなく散りばめられており、惚れ惚れするような美しい血統表。
問題はスピードのキーホースの血統があまりクロスできなかった点だが、レースを見る限り引き出しに成功しているようだ。Nijinskyの近親配合の効果で母父Caerleonのスピードが引き出されてるんだろう。このあたりは正直言って結果論だなぁ。
スタミナはPrincequillo-Prince Rose、Papyrus、Tracyなど非常にしっかりしており、父スペシャルウィークの良い点を再現。
距離延長でますます良くなるはず。
できれば、欧州の芝で走らせてみたいね。
無事なら3歳のうちに凱旋門賞行ってほしい。
この馬を僕が一口で選ぶか?と言うとスピード不足が心配・・・と正直断念しているかもしれないなあ。難しいわ。
このあとはじっくり育てて名牝の王道を歩んでもらいたいね。
ラベル:競馬